5月某日【朝一スタート】 vsハナハナホウオウ
ジャグリストがハイビスカスに挑戦するようです。
定期的にハナハナシリーズは打っており、定期的に設定6にも着席しておるのですが、どうもジャグラーシリーズに比べて時給が悪いハナハナシリーズ。
理由はね。なんとなくね。わかっているのですよ。
ハナハナ妖精「エーキンチュオーエーネーラン」
※イメージ図
そう!ジャグ妖精に比べてハナ妖精は沖縄方言がキツイ。
よってハナハナを打つ時には沖縄県民になったつもりで、妖精さんと打ち解ける必要がある!
ハイ!イーヤーサーサー!
というオカルト的な話は置いといて(ホンマやからな!)
真面目な判別の話をしますと
例えばマイジャグラーの4以上と3以下を、4000回転以上回して判別ミスすることは個人的にほぼありえないが、ハナハナは平気でありえるイメージ。
特に2と4、3と5の判別はほぼ不可能じゃないか?と思っています。
ビッグ中のスイカに差があると言っても、設定2の45分の1と設定4の36分の1とか、ヒキムラでどうとでもブレますし、通常時ベルもしかり。
どちらかと言うと通常時ベルの方が信用して良いんじゃないか?と最近は思っていますが、
私の右手がジャグラーとハナハナを勘違いした時は、設定4でも625回転でベル100回引いたりしちゃうので(ホウオウのベル確率はおよそ7.4~7.6)最低でも4000回転程度のサンプル必要です。さらにジャグラーよりも確率が悪い+差も小さいため、本当に目安程度となります。
そんなこんなで実戦前は常に不安を感じるハナハナですが、沖スロ特定日にて朝一から勝負!
まず抽選は130人中21番を引き当て、無事にハナハナホウオウに着席できそう。
※沖スロ特定日は30番以内じゃないとハナハナホウオウ座れない店です。抽選悪かったらホウオウ以外の沖スロに行く予定でした。
狙い台目指して入店!!しましたが第一候補がとられていたため、第二候補に着席。
178ビッグ
81レギュ(左緑フラ)
278ビッグ
569ビッグ
145レギュ(左)
145レギュ(左)←デジャヴ
65レギュ(右緑フラ)
131 ヤメ
1592回転ビッグ3レギュ4でヤメ。-700枚ほど。
神無月式Aタイプ波理論(オカルト)を参照すると、ビッグ確率500より悪い場合は設定推測がパーフェクトにできている時以外、ビッグ確率をある程度収束させるまで打った方が良い。
しかし左フラに寄っておりベルも7.62分の1と悪いため設定1である可能性が非常に高い
それに加えて
1170回転ビッグ5レギュ2の兄ちゃんがヤメたので、自分の台よりは良いかな?と思い移動。
2000回転
ビッグ9 レギュ3
ビッグに寄りつつビッグ中スイカもベルも良好。レギュ悪いのが不安だが、この程度はよくあることだし気にしない。
3000回転
ビッグ15
レギュ 5
ベル 253(7.23分の1)
もろた!!こぜろく!※こぜろく=これ、ぜったい、設定6の意味
ベルも良好だし合算も5の近似値まで回復。さらにビッグ中スイカもビッグ10回で11回成立(21.8分の1≒設定6より大幅に良い)
この店(ハナハナ大人気店)でまさかの後ヅモやで!!
4000回転
ビッグ 15
レギュ 8
ベル 382(7.41分の1)
この1000回転レギュラー3のみ。実戦中は「ただの反動。気にしない」と流したが、
冷静に考えればこの1000回転、ボーナス合算333分の1である。
そのようなローボーナスの波が、たかだか1000回転ビッグ6レギュ2出ただけの次の1000回転で発生するものなのか?本当に高設定でありえるのか?
しかしビッグ中スイカがぶっちぎり過ぎており、
またベル確率も優秀でツールも高設定を示しているのでヤメられない。
5000回転
ビッグ 17
レギュ 9
ベル510(7.51分の1)
依然としてビッグ中スイカはぶっちぎり(17回目のビッグで1ビッグ中4回スイカ出た)だが、ローボーナスの波が続きすぎた(2000回転ビッグ2レギュ4)ため、内心は
「あっても設定4、もしかすると2ではないか?」と疑念。(レギュフラはオール右でほぼ偶数)
しかし、設定2以下の可能性はほぼ無しとツールが示しているため続行。
6000回転
ビッグ 21
レギュ 12
ベル 636(7.59分の1)
ややボーナスは収束してくれたが、ベルが完全に死亡。
依然ビッグ中スイカは良好で1ビッグスイカ3回などw
まぁ4であることを信じて続行。この時点で合算181分の1(設定2相当)なので、
本当に4であるならこれから頑張りよる(と思う)。
その後1091回転ほど回して
試合終了!!!
最終データ
7091回転
ビッグ 24(295分の1)※設定1相当
レギュ 14(506分の1)※設定1相当
ベル 782(7.57分の1)※低設定相当
ボーナス合算 186.6分の1※設定1と2の間
ビッグ中スイカ 23分の1※設定6より大幅に良い
終わってみれば二台合わせて貯玉-1750枚の大敗。
チクショウ・・・
まぁ終わったことは仕方がない。次に活かすため反省会をしっかりしよう。
ワシのプレイングに何か落ち度はあったか?
そこまでヒドイミスは無かったとは思うが、
挙げるなら早すぎた1台目の見切りが一つ目。
1台目は最終的に設定3程度の合算に着地している(つまり私がヤメたあと終日で700枚程度は返ってきており、一時期プラス域にも滞在した。)
さらに、2つ目のミスとしてかなり大きなミスだったかもしれないのだが
移動先の前任者が、いかにもハナハナ専業っぽい小役カウンター使用の若い兄ちゃんであったところをもっと重く見るべきだった。
一般客とは明らかに違う「私はハナハナ専門家です」というような雰囲気を持つ客で、再プレイ時に貯玉の量をチラ見したら4万枚を超えていた(80万円相当)
その兄ちゃんが特に悩む様子なく捨てていった台を
確率だけ見て自分の台より良いからと言って移った行動は軽率だったと言える。
2台目は、残念ながらホウオウ全台の中でワースト台となってしまった。
※ワシがヤメたあと誰かが1000回転ほど回したが合算200より悪いところまで下降。
判別ツールはこんな感じ
フラッシュは信用できるため、設定2or4は間違いないと思うが・・・。
わからん。ジャグ妖精と違い言葉が通じないハナ妖精である。
設定4でも8000回転で合算200分の1になることが無いとは言い切れない。
ちなみにこの日は設定4や設定5のハナハナ終日実戦でありがち(?)な800ゲーム以上の大ハマリをヤラかしたわけではない。
ほどよく光ってハマって、連チャンせずにちょっとハマって光って、またハマってを繰り返して少しずつコインが減っていった。
※2台目のグラフ
設定4の場合は実戦上ある程度ウェーブが来る
この台に座った瞬間は設定6か!?
と思うほど強烈な連であったが、その後全く波は来なかった。
それ以外の反省点としてはイベント特性を絡めた立ち回りが不徹底だったことが挙げられる。
この店のイベントは所謂「メリハリ設定」であり設定56が多数投入されている。
その代わりに中間が少ない。
(公開データを日々整理し、数ヶ月分の設定状況を記録しておるためある程度傾向がわかっている)
このハナハナ実戦のイベントが仮に、所謂「遊ばせる」系のイベントであれば、この日のような展開を「設定4」と思って粘っても良い。
しかしメリハリ設定の店の場合、設定2であるリスクがあまりにも大きいため「56の可能性が無くなった時点で撤収」を徹底した方が勝率と時給は上がるだろう(当然のことだけれども)。
ちなみに何かと敬遠されたりガセイベ扱いされたりする「遊ばせる」系のイベントであるが、プロ系プレイヤーが少なくマイジャグラーの設定4以上を簡単にツモれるメリットから、ワシは設定4多投イベントにも定期的に行く。
ハナハナホウオウの終日実戦は、1月に設定6を打ち切って以来だったためワクワクして臨んだが、結果は惨敗であった。
この敗北は次回のハナハナ実戦で必ず活かす!
(ジャグラーだけ打っとけよ!って突っ込みは聞こえないw)