デデドンデデドンデデデデデデデデドン(BGM
(劇場で買ったクリアファイルその1)
ではいつものようにあらすじ!
オープニング直後
海上で巨大な爆発があり、海上道路が崩落
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政府は原因を探る
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未知の巨大生物と判明
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巨大生物が蒲田から上陸(ゴジラ第一形態
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しばらく進んだ後、第二形態にチェンジ
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総理大臣判断で自衛隊の攻撃命令
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攻撃隊が民間人を目視
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総理大臣攻撃中止命令
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その後一端ゴジラ海に帰る
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政府は対応に追われ、多方面の有識者を集めて研究チーム結成
アメリカも独自に巨大生物のデータを調査
再来に備える
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再び神奈川より襲来(第三形態で巨大化し、みんながイメージするゴジラへ変貌。
(ここで初めてゴジラBGM)
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自衛隊ヘリ攻撃・航空攻撃・戦車砲撃 すべて無効
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政府のある場所にゴジラが迫ったため、立川の「緊急時用」の施設へ政府機能の移行決定。総理大臣以下、ヘリや車で移動
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米軍による貫通弾爆撃でゴジラに初のダメージ
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ゴジラ、放射能パワーで対空砲火(背びれ、口より)
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これに巻き込まれ総理大臣の乗ったヘリ爆散
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ひと通り暴れたあとゴジラその場で停止、睡眠状態に入る
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睡眠状態の間に多国籍軍による核攻撃が決議される
主人公(?)の発案する凍結作戦が失敗した場合、核攻撃開始される流れ
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日本中の協力を得て凍結作戦に必要な資材を集める
(このシーンでまさかのエヴァBGMが流れてちょっと笑うw)
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「ヤシオリ作戦」開始
※日本神話由来らしい!
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無人新幹線爆弾によりゴジラ起きる
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米軍の無人戦闘機第一波~第五波が波状攻撃をしかけ、ゴジラの対空砲火を打ち尽くさせる作戦
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ゴジラの放射能が枯渇したタイミングで、ゴジラの周囲のビルをイージス艦から発射されたミサイルで破壊、ゴジラ転倒し埋もれる
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ゴジラの口へ凍結剤注入(アマノハバキリと呼ばれるハシゴ車様の放水車と、凍結剤を入れたタンクローリー部隊)
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ゴジラの底力出て放射能ビームでアマノハバキリ以下壊滅
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再びゴジラ歩き出すもかなりダメージが入っておりゆっくり
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無人在来線爆弾(名前ママ)がゴジラめがけて突っ込み爆発
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再びゴジラ転倒
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凍結剤注入部隊第二波が注入開始
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注入率100%!の瞬間再びゴジラ立ちあがる!!
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も!無事に凍結されゴジラ固まる
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エンディング
あらすじは以上
感想!!
(劇場で買ったクリアファイルその2)
あらすじ書くと超あっさりなんですが、すべての場面で
「現実にゴジラが現れた場合にありそうな政府の問答」
が、異常なほど細かく描かれています。
ある意味政治映画。
そしてそこがこの映画の一番の魅力だと思いました。
実際に予測不能の事態に日本が陥った時、政府はどう動くのか?
それを「ゴジラ」という題材で描いた作品です。
フィクションのドキュメンタリー
と言うと若干矛盾していますが、そんな感じ。
日本は指揮系統があまりにも複雑で
ゴジラにミサイル一発撃つのにもすごい数の人間が絡んでて非常に難しいんだぜ!
という描写があって
そのあたり大変考えさせられる映画でしたね。
リアルで言えば、都市直下型大地震が断続的に起こり続けている状況で
ドサクサにまぎれてイスラム国が同時多発テロを仕掛けてきた
というような局面が想定されそうですが
そういう時日本の政府はどのように対応するのだろう?
しっかり対応できるのだろうか?
と少し不安になる映画でもありました。
「ゴジラ」映画であるという視点から見た場合の感想としては
2度目の上陸で初めてゴジラのBGMがかかるシーンは鳥肌が立ちましたし
初めての対空砲火で燃やしまくるシーンはなかなか見ごたえがありました。
エヴァのBGMといい「ヤシオリ作戦」というネーミングといい
※ヤシオリ作戦は日本神話由来らしいですが、ヤシマ作戦と最初の韻同じのためちょっと洒落になっている?のかな?監督に聞かないとわかりませんw
エヴァンゲリオンのファンであれば、より鳥肌率が上がる映画だと思いますw
僕もエヴァはそこそこ好きなので、かなり楽しめました!
以上感想
(劇場で買ったクリアファイルその3)
※買いすぎ
総合評価 70 点
と言ったところでしょうかね。
石原さとみ可愛いのと竹ノ内豊格好いいのは仕様
お読みいただきありがとうございました
(・∀・)