大作の続編
久々のブログです。ブログ放置気味ですみません。
今回はPSplusでフリーゲームとして配布された
「シュタインズゲート ゼロ」
の感想ブログです。
友人のミヤさんから勧められて前作のシュタインズゲートをPSPでプレイした結果、とてもハマったのが6年ほど前。
・シュタインズゲート
・シュタインズゲート比翼恋理のだーりん
・カオスヘッド
・カオスヘッドらぶちゅちゅ
と関連作品をプレイし
シュタゲのドラマCDもα,β,γ
と全部聴きました。
アニメとか映画はチラ見した程度であまり詳しく知りません。
せっかくプレイしたので感想や疑問点をまとめておこうかなと
(・∀・)
一応トロフィー全部取得しました。
何度も見直しての詳しい検証等は行っておりません
※ダイバージェンスを確認するために何度かは再プレイしました。
感想に入る前に注意点
1.当然ネタバレをガッツリ含みます。
2.これからプレイを考えている方は「シュタインズゲート(初代)」をプレイし、さらに「ドラマCDβ」聴いてからプレイすることを強くオススメします。
初代プレイの代わりにアニメ視聴でもOKという記載をネット上で見ましたが
私はアニメあまりしっかり観ていないのでなんとも言えないところですねー
(´ω`)
ではここからネタバレ域に突入しまーす
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【各エンディングの感想】
<はじめに>
最初から攻略チャート見てプレイしました。効率厨ですみません。
全6種のエンディングがあるので、エンディング別に点数つけながら感想を。
※番号はクリア順
①②③はソリチュード側
④⑤⑥はプロトコル側
という表現が考察サイトでは使われておるため、このブログでもその呼称を使用します。ソリチュード側とプロトコル側では椎名かがりの設定が激変。
まずはソリチュード側の3つから
①存在証明のオートマトン(真帆エンド
真帆はかなり好きなキャラクターになりました。初代シュタゲで好きなキャラクターは萌郁とフェイリスなので、三人の女子会シーンとか俺得すぎたけれど
'一般受けしないのでは?'と思いながら観てましたw
最後、アマデウス紅莉栖が消去される直前「シュタインズゲート世界線」について触れていて'無理があるんじゃね?'って思いましたが、まぁ最後を盛り上げるための演出は必要なので許容。
考察サイト見たらそれなりの解説がなされていたので考察班すげーなと思ったw
エンディング満足度としては95点ぐらいありましたが真帆加算フェイリス萌郁加算で加点しまくった結果なのでたぶん一般的には70点ぐらいのエンディングだと思われるw
レイエス教授を騙す時の真帆&紅莉栖連携は必見
②相互再帰のマザーグース(かがりエンド
まゆりの代わりにかがりがタイムマシンに乗り込むエンディング。
タイムマシンに乗ろうとするまゆりと、泣くかがりの会話はなかなかに涙腺がやられる。
しかし、そのまま本当にかがりが乗って鈴羽もそのまま了承して飛び立つ超展開にビビるw
'え?wそんなあっさりまゆり引き下がるの?w'
みたいな。
スタッフロール直前にかがりが歌う歌もなかなかに涙腺破壊力がある。
エンディング満足度は65点ぐらいかなー。
③盟誓のリナシメント(紅莉栖エンド
紅莉栖エンドとか言ってあんまり紅莉栖は出てこない。
鳳凰院凶真復活の瞬間は、作中一番の鳥肌ポイントだと思う。
あとルカ子が死ぬシーンの涙腺破壊力が強すぎてヤバい。
エンディング自体の満足度は90点以上ある。
真帆エンドと並んで好きなエンディング
し か し
この世界線唯一にして最大の疑問はダイバージェンス。
紅莉栖エンド分岐直後
2036年のオカリンが居る世界線(ルカ殺される場面)が
真帆エンドの「存在証明のオートマトン」と全く同じダイバージェンス(1.081163)になっている点が
極めて疑問
真帆エンドと紅莉栖エンド両方2回ずつぐらい見直したけれど
どう見ても同じ世界線だとは思えない。
これはかなりの疑問点なので誰か解析した人説明プリーズ
(´;ω;`)
次にプロトコル側の3エンディングの感想
④私秘鏡裏のスティグマ(バッドエンド
施術される真帆が可哀想すぎて見てられないエンドだった
(´;ω;`)
まぁバッドエンドとしては優秀。ただちにやり直したくなるw
エンディング満足度は60点ですねー
⑤無限遠点のアルタイル(まゆりエンド)
タイトルがドラマCDβのタイトル(無限遠点のアークライト)とシンクロしている。
これドラマCD聴かずにシュタゲゼロプレイした人は意味がわからないような気がするね
(´ω`)
ロケットランチャーでタイムマシン破壊されるシーンは衝撃的だったけど
その後、鳳凰院凶真になってタイムリープして鈴羽とまゆりのタイムトラベルを成功させる展開は胸熱でなかなか良い。
ドラマCD込でエンディング満足度は85点ぐらいかなー。
「サリエリの隣人に告ぐ」の文章で
最も尊敬する人にこう伝えてほしい
ーー私は、自分を凡庸なる人々の代表だと考えていた
そして、貴女が常に私にとっての目標であり、
貴女こそがまさにアマデウスその人だったーーと
この文章はかなり鳥肌でしたね。
⑥交差座標のスターダスト(トゥルーエンド)
最後に超絶期待して臨んだトゥルーエンドなのですが・・・
超 短 い
他のエンディングに比べて圧倒的にボリューム不足でした。そこがかなり残念。
最後にオカリンが、どこかで座礁してる鈴羽とまゆりを助けるためにタイムトラベルに行くんだけれど、その後の話も描いてほしかったなー
エンディング満足度としてはかなり低い
20点ぐらいかなー。肩すかし感ありまくりでした。
もうちょいボリューム欲しかった。
<その他の気になったポイントとか雑記>
・ドラマCDβのダイバージェンスが1.130205%でまゆりエンドのダイバージェンスが1.129954%(推定。直近の変動でオカリンが感じた変動)なので0.000251%ほどズレてるね。なのでまぁちょっと矛盾があっても問題ないかなって思った。ドラマCDβのタイムマシン名は「C203」で、鈴羽が初代シュタゲで2036年から2010年へ飛んだタイムマシンは「C204」だから、そもそもちょっと違う世界線なんじゃろう。
・PS4で最後のトロフィー獲得したら、そのトロフィーのアイコンにダイバージェンスが表示されていて1.129848。これはトゥルーエンドのダイバージェンスなんだろうか?
「シュタインズゲート世界線」のダイバージェンスは1.048596だから、まだだいぶ遠いんだなー。
ダイバージェンスはゴチャゴチャするのでまとめサイト安定やね
年表 - Steins;Gate/シュタインズ・ゲート 攻略・考察Wiki
・トゥルーエンドのかがり
めっちゃ元気そうなのでソリチュード側のかがりかなーと思ったけれど、トゥルーエンド自体はプロトコル側からの派生なんだよなー。まぁソリチュード側とプロトコル側ってのはプレイヤーが勝手に決めた分類なので実際はソリチュード側かもしれない。
一瞬まゆりと親子関係に無いかがり?かと思ったけどウーパのキーホルダー持ってたので間違いなく親子。洗脳ちゃんと解けたのかな。
世界を騙す方法は「別世界線からのDラインを受信して閃いた」ってオカリンがトゥルーエンドで言ってるし実際にビデオメール撮影して送っているので、初代シュタゲのトゥルーエンドでオカリンが着信する未来からのメールはこのビデオメールで間違いないはずだけれども
(´ω`)
まぁトゥルーエンド自体が完全に別の世界線なのかもしれない。
<まとめ>
少し感想書くつもりが結構ボリューミーになってしまったw
全体を通して見ると
やっぱシュタインズゲートって作品は素晴らしい
そう思わせてくれる作品だった。
それだけにトゥルーエンドの短さは残念だったかなー。
他のエンディングがそれぞれ強烈だったので、トゥルーエンドが印象に残らなさすぎる。
それでもシュタインズゲート好きなら是非プレイするべき作品だと思いました
(・∀・)
好きなキャラは断然真帆ですねー。
軍服のフェイリスもなかなか良かったですけれどもw
ではでは、このへんでー